山口県長門市油谷町産・「大津米」は こんなお米です。

油谷町の棚田です。日本の棚田百選の1つです。

歴史的背景

江戸時代、毛利家の隠し水田として開墾された地域で昔から中国地方の有名な米所とされています。
この地域の米は、一般に「大津米」と呼ばれ、特に山口県内では長く親しまれています。

土質

粘りのあるお米が取れると言われる赤土質です。

栽培方法

完熟堆肥を使用した減農薬化学肥料農法です。

品種

コシヒカリ、ゆめつくし等の種子から育てていますが、農協を通さず、直接農家から買い付けてりますので、袋に品種などの表示をしておりません。ご了承下さい。

米質

山口県の米は、他の地域の米に比べてやや硬いと言われていますが、このお米は炊いたときに北陸地区並の柔らかさを実現していま す。

最後に言いたい事

世間では、新潟のこしひかりが一番美味しいと言われていますが、すべての新潟産米が美味しいとは限りません。
全国的にあまり知られていない土地の米でも新潟の米に負けない米があることを知ってもらいたいのです。
そして米も食品なのですから、その安全性を重視することも大切です。
農薬や除草剤をあまり使わずに育てた米は残留農薬もほとんどなく、安全でしかも美味しい!!
もし完全無農薬にしたら、虫食いが凄くて食味もかなり落ちるので、ギリギリの量の農薬は使っています。

こんな大津米を是非一度試して見ませんか!